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歯周病の病態とは

歯周病とは、歯と歯を支える周りの歯槽骨が減り、
歯が最後には取れてしまう病です。
歯の周りに炎症がある為です。
虫歯と同様に、歯にとって最も怖い病です。

子供の時期や若い年齢の時に虫歯で歯を失う事は多いですが、
年を重ねていき、40代を過ぎてからは歯を失う一番の要因
であります。

年と共に歯肉などへの負担やしっかりとしたケアが
されていないことが歯周病になる要因とも言われています。

歯周病において最も多いケースが、
痛みなどの自覚症状がほとんどない為、
後々歯の異常に気付き、その時に歯周病に
発症しているということに気づくことで、
そのときには手遅れになっているというこも
希にあります。

歯周病は、入れ歯、義歯、顎関節症の原因になるとも
いわれています。入れ歯になる最大の原因は、
歯周病で歯を失なっているケースです。

歯周病が悪化する原因として寝ている時の歯ぎしりや、
食いしばりにあります。ですので食生活を見直すことは
もちろん、普段から生活習慣も見直す必要があります。

歯周病は簡単に発症してしまい、
完治することは容易ではありません。
ですので、普段から予防をする他ありません。

歯周病を予防する歯磨きのブラッシングの仕方を覚え、
歯の表面を歯垢のない清潔な状態にしておくことが
何より大切です。

歯を磨くポイントとしては毛先を磨く個所に確実にあて、
小さく横にでも、縦にかき出す様にしても、円を描くようにしても
いいので、毛先を使って軽く磨くことです。

それで細かく動かし、1日に最低一度は5分以上時間をかけて
ゆっくりと隅々の歯垢を取り除くことで予防できます。

とにかく丁寧にゆっくりと磨くことと持続することが
大切です。

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